AmazonのSelling Partner API(SP-API)は、連続で使用できる有効期限が1年間と設定されており、毎年手動で更新する必要があります。
これはAmazonが利用者のセキュリティを重視しているためです。
更新を忘れてしまうと、SP-APIを使った「せどりRank 完全版」の機能が制限され、再認可の手続きが必要になります。
これは手間を要する作業です。
そこで、この記事では「せどりRank 完全版」を使用してSP-APIの有効期限を簡単に延長する方法を解説します。
これにより、再認可の手間を省き、スムーズにビジネスを続けることができます。
Table of Contents
有効期限確認方法
ここではSP-APIの有効期限の確認方法を解説します。
有効期限が近づくとAmazonから登録メールアドレスに有効期限が間近ですという通知も届きますが、以下の手順でいつでも確認が可能です。
1. seller central(管理画面)の「アプリを管理」ページに移動
まずはseller centralの「アプリを管理」ページに移動しましょう。
2. 有効期限をチェック
上記画像のようにアプリ名が「せどりRank完全版」となっている横に有効期限の日付が表示されています。
この有効期限が切れる前に手動で有効期限を更新する必要があります。
次の章で有効期限の延長方法を解説します。
有効期限延長方法
せどりRank 完全版とSP-APIの接続有効期限は認可設定をした日から1年間となっています。
有効期限が過ぎるとSP-APIを使ったキーワード検索や出品機能が使えなくなるので有効期限前に手動で更新をする必要があります。
この章では有効期限の延長方法を解説します。
1. seller central(管理画面)の「アプリを管理」ページに移動
まずはseller centralの「アプリを管理」ページに移動しましょう。
2. 「有効期限の延長」をクリック
次にアプリ名が「せどりRank 完全版」となっているところを探し、権限の付与日にある「有効期限の延長」をクリックします。
3. 確認画面で「有効期限の延長」をクリック
確認画面が表示されますので再度「有効期限の延長」をクリックして完了です。
有効期限が延長されているか確認しましょう。
この有効期限が過ぎてしまうと「せどりRank 完全版」はSP-APIが使えなくなります。
SP-APIを使ったキーワード検索や出品機能などの機能が制限されてしまいます。
再度SP-APIを使いたい場合は次の章で解説する再認可の操作をしてください。
有効期限の延長操作はいつでも好きなタイミングで行うことができます。
有効期限が切れてしまい、再認可する方法
SP-APIの有効期限が切れてしまったのを再度有効化したい場合は、再認可の操作が必要です。
ここでは再認可の方法を解説します。
1. seller central(管理画面)の「アプリを管理」ページに移動
まずはseller centralの「アプリを管理」ページに移動しましょう。
2. 「再認可」をクリック
アプリ名が「せどりRank完全版」の右端に「再認可」というボタンがありますのでクリックします。
3. 内容を確認し、「サインナップ/せどりRank完全版にログイン」をクリック
上記の画面になるので内容を確認し、「私は出品パートーナーと…」という文章の横にあるチェックボックスにチェックを入れ、右下の「サインナップ/せどりRank完全版にログイン」をクリックして完了です。
まとめ
AmazonのSelling Partner API(SP-API)は、多くのビジネスオーナーや開発者にとって非常に有用なツールです。
しかし、このAPIの有効期限は1年間と設定されており、毎年手動で更新する必要があります。
更新を忘れると、再認可の手続きが必要となり、これは手間を要する作業です。
この記事では、「せどりRank完全版」を使用して、SP-APIの有効期限を簡単に延長する方法と、万が一の再認可の手続きについて解説しました。
具体的な手順やスクリーンショットを交えながら、初心者でも簡単に操作できるようにガイドしました。
重要なのは、有効期限が切れる前に更新を行うことです。
これにより、再認可の手間を省き、ビジネスの中断を防ぐことができます。
特に、高頻度で「せどりRank 完全版」を使用している場合は期限切れでビジネスが中断するのを避ける必要があります。
最後に、Amazon SP-APIはビジネスの成長をサポートする強力なツールです。
しかし、その機能を最大限に活用するためには、定期的な管理と更新が必要です。
今回のガイドを参考に、スムーズな運用を心がけてください。
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